物を買う時には、様々な商品の中から自分に合っている商品を選びます。何を見て良い物なのか悪い物かを判断する為には基準が必要です。しかし、知識がなければ、どこを見て比較したらいいのかが分からなくなってしまいます。なので、まずは基準を作る必要があるのです。

その基準は探している商品によって変わります。基本的にどの商品を探す時にも比較する対象となるのは値段ですが、浄水器の場合はもちろん他にもあります。浄水器を使う目的はまず水道水に含まれている菌を排除する事です。これが出来なければ使う意味がありません。

まずは浄水する性能を持っているかを調べましょう。次に必要なのは、カートリッジの寿命と交換費用です。浄水器は、定期的にカートリッジを交換しなければいけません。このカートリッジが水道水に含まれている菌を除去してくれるのですが、使い続ける内に性能が落ちてしまうのです。

なので、交換する必要があるわけです。寿命は商品によって変わってきますので、3ヶ月の物もあれば、1年以上の物もあります。交換費用も商品によって変わってきますので、そこは購入する際に調べておきましょう。後、比較する箇所は設置タイプです。

浄水器は様々な設置タイプがあり、浄水器に直接取り付けるだけのタイプや、タンクのような物をシンクの上に置く据え置きタイプ、配水管に繋ぐビルドインタイプがあります。シンクの場所が狭い人は、据え置きタイプは避けた方が良いでしょう。比較するポイントは、『値段』『カートリッジの寿命』『カートリッジの交換費用』『設置タイプ』の4つです。これらを抑えておけばとりあえずは大丈夫でしょう。